当法人が2011年より「Odekakeりんタク」は
回想法を取り入れた自転車タクシーなどでの外出事業です。
ベロタクシーと回想法を合わせた取り組みは初めてで、
試行錯誤を繰り返しながら、また様々な方のアドバイスを受けながら行ってきました。
おかげさまで利用された施設担当者から高評価をいただき、
一定の効果を感じているところです。
今回「認知症啓発事業フォーラム」の中で
発表する機会をいただきました。
ご興味のある方ぜひいらしてください。
詳細は
エーザイ株式会社が全国のNPOと展開する
「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」北海道地域フォーラム開催のご案内
3月16日(土)午後13:30~16:00
2010年12月より、北海道NPOサポートセンターは、エーザイ株式会社が全国のNPOと展開する
「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業」の、北海道事務局を担当しています。
2012年度の北海道地域では、NPO法人ねおすが「自然療養プログラム」を行い、
NPO法人エコ・モビリティ サッポロが「ベロタクシーを活用した回想法事業」を実施しています。今回の北海道地域フォーラム開催にあたり、NPO法人ねおすが、毎月植苗病院で実施している「自然療養プログラム」のアドバイザーで、「認知症の非薬物療法」や「高齢者のうつ病・認知症患者と運動」等についても詳しい瀧澤医師に、ご登壇頂く運びとなりました。
■第1部 基調講演
~イギリスの自然環境を生かしたコミュニテイケア~
・瀧澤紫織 医師 医療法人こぶし 植苗病院
コミュニティケアとは、社会福祉の諸分野において,その対象者を,特別な施設の中だけで処遇するのではなく,できるだけ地域の中で地域とのつながりを保ちながら処遇することを言います。
イギリスはコミュニティケアの先進地ですが、森林、牧草地、ガーデンなど自然環境を生かしたコミュニティケアが活発に展開しています。これからの日本でも高齢者、子ども、障がいを持った方々にとっては、自然環境と地域の人々が有機的につながったケアシステムが大きな役割を演じる可能性があります。また、自然環境と人々がつながった地域社会は人々をケアする力があります。イギリスの事例を参考にしながら、日本のこれからの地域ケアをみなさんと考えたいと思います。
■第2部 活動報告
・高木晴光氏 NPO法人 ねおす理事長
・栗田敬子氏 NPO法人エコ・モビリティサッポロ 代表理事
■参加費 無料
■対象 NPO等、市民、企業、行政など。
■定員 80名(先着順。参加ご希望の方は、事前にお申込み頂きますようお願い致します)
■日程 3月16日(土)午後13:30~16:00
■会場 TKP札幌カンファレンスセンター7A(札幌市中央区北三条西3丁目1-6)
札幌駅地下歩行空間 1番出口より徒歩1分
■参加お申し込み・お問い合わせ (担当:北村、本田)
NPO法人 北海道NPOサポートセンター
電話: 011-299-6940 Fax: 011-299-6941
E-Mail: npo@mb.infosnow.ne.jp
「交通まちづくりフォーラム」ご報告。
2月16,17日と開催された
“交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-”
「第10回バスマップサミットin札幌」
おかげさまで約200名の道内外の方々にご参加いただき、
大盛況のうちに終えることができました。
当団体も微力ながら実行委員会メンバーとして関わらせていただき、
本当にありがとうございました。
バス、地下鉄などの公共交通の利用者は
小さな子供を連れた人、車を運転しない女性など、
ベロタクシーの利用者と共通する部分でもあります。
共通の課題であったり、互いに補完しあうなど、
私どもの団体の今後の活動の意義を感じた次第です。
そして、日本、あるいは世界の様子を知り
地域で必要なことは何かを市民、行政、事業者がタッグを組むことの重要性を改めて実感しました。
トワイライトアワーと銘打って代表栗田が利用者の素朴な疑問(路線、バス停、料金など)をぶつけるコーナーも、笑いとともに和やかに終えることができました。
回答いただいた方々、会場でお聞きいただいた方々の心の広さに心から感謝しております。
講演資料はこちらからご覧いただけます。
http://www.yourun.net/forum/prezentation.htm
特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
環境報告書展開催しています。
「環境報告書」を知っていますか?
企業などの事業者が、経営責任者の緒言、環境保全に関する方針・目標・計画、
環境マネジメントに関する状況や環境負荷の低減に向けた取組の状況
(CO2排出量の削減、廃棄物の排出抑制等)等について取りまとめ、
定期的に公表するものです。(環境省HP環境報告書より抜粋)
札幌でも市民の方々に広く知ってもらう場として期間を設けて公開しています。
1月29日(火)~2月3日(木)は環境プラザで開催されています。
エコ・モビリティ サッポロの広告パートナーになっていただいてる、
「北海道ガス」様は“地域とともに、地域のために”様々な活動を行っています。
昨年、行ったベロタクシー「エコのたね号」の活動も報告されていました。
昨年行った取り組みはこちらからどうぞ
車体に貼られたメッセージは見る人を笑顔にしてくれます。
様々な企業の取り組みが、わかりやすく載っていますので、
足を運んでみてはいかがですか?
表紙にベロタクシーを載せてくれている報告書もありました!
NPO法人 エコ・モビリティ サッポロ
ベロタクシー札幌パートナー
「交通まちづくりフォーラム」でポイントが付きます。
さっぽろ地域ポイント「まちのわ」を知っていますか?
ICカード「SAPICA(サピカ)」を活用した札幌のみんなにうれしいポイントシステムです。
市内で行われるイベントやボランティア活動、町内会などの活動に参加するなど、
ポイントが加算され、貯まったポイントは、さまざまな特典と交換できます。
2月16、17日に開催される「交通まちづくりフォーラム」に参加すると、
1日につき30ポイントがつきます。
フォーラムに参加してポイントも貯めてみませんか?
「交通まちづくりフォーラム」のご案内はコチラ
「まちのわ」はコチラ
NPO法人 エコ・モビリティ サッポロ
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は利用してくださった方、サポート企業の皆様、他たくさんの方がにご協力いただき、
誠にありがとうございました。
本年もたくさんの方に支持されるよう活動してまいります。
変わらぬご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、例年にない大雪で真っ白な大通り公園に
突如、巨大な建造物があらわれました。
2月5日(火)から開催される「さっぽろ雪まつり」の準備が始まっていました。
何になるのでしょうか?楽しみですね。
特定非営利活動法人
エコ・モビリティ サッポロ
今年もありがとうございました。
札幌は28年ぶりの強烈な寒波に見舞われています。
積雪も(26日まで)201cmとなり、12月としては観測史上(1953年以降)第4位の多さだそうです
※12月の月合計降雪量【1位】1995年(256cm),【2位】1966年(235cm),【3位】1956年(214cm)
こんなに雪が降る都市は世界でも稀ですが、
雪と共存する知恵や楽しみもたくさん知っています。
先日「northern style スロウ」という本にも雪国の生活が載っていました。
そして、水彩色鉛筆画家の鈴木周作さんが連載している「さっぽろ市電日記」
“未来予想図~市電「ループ化」、更にその先~”という画に
うれしいことに!道庁前を走るベロタクシーを見つけました
人、市電、馬車、ベロタクシーがゆったりと移動する札幌のまちです。
予想図が現実となりますように。
今年も残すところあと数日です。
乗車いただいた方、サポートいただいた企業様、その他たくさんの方の応援で
一年を締めくくることができました。
本当にありがとうございます。
2013年も笑顔を提供できるよう活動していきます。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 エコ・モビリティサッポロ
代表 栗田 敬子
「交通まちづくりフォーラム」開催のお知らせ。
公共交通について考えるフォーラムが開催されます。
交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-
「第10回バスマップサミットin札幌」
市民パワーで頑張っている方の講演や分科会が2日間にわたって開かれ、
これからの札幌の交通について市民・行政・事業者の相互が理解し合える
よい機会になるのではないかと思います!
たくさんの方の参加をお待ちしています。
交通まちづくりフォーラム-みんなで支える公共交通-
「第10回バスマップサミットin札幌」
■ 日 時:2013年2月16(土)・17(日)
■ 会 場:札幌エルプラザ3Fホール
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌駅地下直結)
■ 参加費:無料(関連企画を除く)
■ 定 員:200名
■ 主 催:交通まちづくりフォーラム実行委員会
(NPO法人エコ・モビリティ サッポロ、駒澤大学応用地理研究所、札幌LRTの会、(公社)日本地理学会・持続可能な交通システム研究グループ、(一社)北海道開発技術センター、まちネット、NPO法人ゆうらん)(50音順)
■ 共 催:全国バスマップサミット実行委員会
■ 協 力:札幌市環境プラザ、駒澤大学文学部地理学科、NPO法人北海道NPOサポートセンター
■ 後 援:北海道運輸局、環境省北海道環境事務所、北海道、札幌市、
札幌市交通局、北海道中央バス(株)、ジェイ・アール北海道バス(株)、(株)じょうてつ、
(公社)日本地理学会、(一社)日本モビリティ・マネジメント会議、北海道新聞社(順不同)
【お問合せ】
交通まちづくりフォーラム実行委員会 事務局
〒060-0051
札幌市中央区南1条東2丁目11番地タカハタビル5F
(一社)北海道開発技術センター内
TEL 011-271-3022(担当:松本)
Eメール:t-matsumoto@decnet.or.jp
「北海道NPOナビゲーション」で動画がUPされました。
設立や運営について様々な相談に乗っていただいている
道内NPOの頼りになる存在「北海道NPOサポートセンター」があります。
このたび
道内で先駆的な活動をしているNPOを広く紹介する
「北海道NPOナビゲーション」で
エコ・モビリティサッポロの活動を紹介していただきました。
エコ・モビリティサッポロの動画
ありがとうございました。
その他にも「NPO法人 ねおす」「NPO法人 葬送を考える市民の会」が
紹介されています。
NPO法人 北海道NPOサポートセンターHP
ベロタクシー札幌 http://velotaxi-sapporo.jp
2012年の運行、明日が最終日です。
2012年の運行期間が10月31日(水)で終了いたします。
おかげさまで、今年の運行も無事に終わることができそうです。
5年目となり毎週のように利用していただいたり、
来札の際は必ずご乗車いただくなど、
人とのつながりを感じる年でした。
また、昨年より取り組んでいる「Odekakeりんタク」では高齢者の方から学ぶことが多く、
最高の笑顔と「楽しかった」「頑張んなさいよ」という言葉に
私どもの方が元気をいただきました。
たくさんの方々に支えられ活動を続けて来れたことを、
心より感謝申し上げます。
皆様方に感謝の気持ちとして、初乗り無料券を発行しております。
ドライバーにお気軽に声をおかけください。
ベロタクシー札幌 http://velotaxi-sapporo.jp
おでかけです。
先日の14日(日)「Odekakeりんタク」をご利用いただきました。
雨予報だったにも関わらず当日はお天気に!
会社勤めの頃のお話やススキノの話題、柳や花を見て感激したり、
農家の生活、大家族で食事がにぎやかだったことなどなど・・・。
ドライバーも「すごく勉強になりました」と
そして、来る時は車いすでいらした方が、終了時に一人で降りられスタスタと歩かれたので
付き添いの方がびっくりされていました。
あまりにも自然に歩いてたので、車いすでいらしたことも忘れていたほどです。
4丁目でトウキビワゴンを見てお土産に買って帰る方も。
「お父さんと大通り公園に来た時は必ず買っていたのよ」と
今年100周年の大通り公園、みなさんそれぞれに思い出があるようです。
当日はトウキビワゴンの最終日だったので、本当にいいタイミングでした。
これからは黄葉も楽しみながらご乗車いただけます。
ベロタクシー札幌 http://velotaxi-sapporo.jp