昨年度、「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」として
『真駒内モビリティ創造プロジェクト』を実施いたしました。
この事業は環境省が環境教育等促進法に基づく協働取組を推進していくため、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)及び地方環境パートナーシップオフィス(EPO)を支援事務局として全国・各地域から申請、採択されたモデル事業の実証を行ったものです。
当法人は自転車タクシーを活用した社会実験、独自のモビリティを考えるワークショップ、住民の意識啓発を図るシンポジウムを実施。「低炭素型パーソナルモビリティ」を切り口に、住民主導による地域課題の解決を持続可能な社会づくりを目指す札幌市等との協働によりに取り組みました。
http://www.geoc.jp/partnership
報告書
これらの活動を引き継ぎ、今年度もセミナー、ワークショップの開催、宅配送実験を実施する予定です。
NPO法人 エコ・モビリティ サッポロ
カテゴリー: 最新情報
シャトル便、運行します!6月2日(土)北大 北18条門
今年も電子研究所、創生研究機構などで一般公開が開催されます。
最先端の科学の話を聞けたり
光・生き物・環境・物質・数理の不思議を体験できたりと
毎年、たくさんの来場者が来るイベントです!
昨年は助っ人ドライバーも登場しました、今年は手伝ってくれるのでしょうか?
北18条門からはベロタクシー6台が創成科学研究棟まで運行します。
歩くには少々遠い研究棟なので、毎年たくさんの方に利用していただいています。
「1年で一番ハード」とドライバーが言うイベントですが、
今年は燃料補給にアミノアップ化学さんの「オリゴノールプラス」を提供していただきましたので頑張れそうです!!
ぜひ、お越しください。
3月18日(日)「役立つ自転車デコっちゃおう」 参加者募集!
モノづくりワークショップ開催のお知らせです。
「あったらいいな、作ってみたいな」と自分の思い描いた発想で
身近な材料を使って自転車をデコレーションします。
チラシ3-18.compressed.pdf
自分たちの住む町で「誰かに」「何かに」役に立つ移動を、
身近な自転車を題材にして、アイデアの発想から製作までを行います。
段ボールなどの作業しやすい素材を使用し、モノづくりの楽しさに興味を持つとともに、
モビリティの活かし方を考えます。
前回開催時の様子が掲載されました↓
地域職人集団「ジェネラルスミス」がアイデア発想のサポートや
道具の使い方の指導もしてくれます。
前回開催時(1月27,28日)には
「除雪ができる自転車」「おかあさんのためのエコ自転車」
「石焼き芋自転車」「太鼓でチャリ」「キャンピングチャリ」など、
豊かな発想から作品が生まれました。
ご参加をお待ちしています!!
日時 3月18日(日)
13:00~16:00
対象 小学生3年~6年生(ご兄弟がいる場合はこの限りではありません。ご相談ください!)
定員 15名(先着順)
参加費 無料
場所 子ども体験活動の場Coミドリ リンゴの部屋
〒005-0014
札幌市南区真駒内幸町2丁目2-2 まこまる1F
真駒内駅から徒歩5分
※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
申し込み
TEL 011-788-5480
Mail info@velotaxi-sapporo.jp
□氏名 □電話番号 □学校名 □学年 □保護者氏名 をお伝えください。
申し込み期限 3月15日(木)
主催 NPO法人 エコ・モビリティ サッポロ
後援 札幌市
協力 子ども体験活動の場Coミドリ EPO北海道 地域職人集団ジェネラルスミス
平成29年 環境省 地域活性化に向けた協働の取り組み過疎化事業の一環として開催しています。
申し込み受付中「はたらく自転車をつくろう!」1月27日、28日開催
今年も残り数日となりましたが、たくさんの活動を支えてくださった皆様
本当にありがとうございました。
今年はタウンミーティング、シンポジウムなど主催事業を開催し
モビリティに焦点をあてた国内外の事例を学びながら
まちの在り方を地域の方々とディスカッションをする機会が何度もありました。
そんな中で、これからの人や物の移動は、
既成概念にとらわれずに試行錯誤していきながら創造していく必要があると感じた1年でした。
行商にも使える車体 (製作 株式会社WILL-E 札幌市立大学)
そこで
ものづくりワークショップ開催、参加者募集のお知らせです!!
“あったらいいな、作ってみたいな”
「はたらく自転車を作ろう」
詳細 チラシ☆
自分の思い描いた働く自転車を三輪自転車や段ボールなどの素材を使って作ります。
講師には北海道発寒冷地電気自動車(EV)の開発に取り組んでいる(株)WILL-E(ウィルイー)の根本氏に
ものづくりのお話もしていただきます!!
開催日:1月27日(土)28日(日)
時間 :10:00~15:00(いずれか1日 各回15名)
場所 :子ども体験活動の場Coミドリ リンゴの部屋
〒050-0014 札幌市南区真駒内幸町2 まこまる内
TEL : 011-213-0906
対象 :小学校3~6年生
お申込みは往復はがきにて 下記宛てまで。
※応募多数の場合は抽選になる場合もあります
・氏名・電話・学校名・学年・保護者氏名・希望日(27日、28日いずれか)
申し込み先:Coミドリ
〒050-0014
札幌市南区真駒内幸町2 まこまる内
tel 011-213-0906
締め切り 1月17日
広報さっぽろにも掲載しています(p23)
主催 NPO法人 エコ・モビリティ サッポロ
協力 子ども体験活動Coミドリ EPO北海道 地域職人集団ジェネラルスミス
後援 札幌市
平成29年 環境省 地域活性化に向けた協働の取り組み過疎化事業の一環として開催しています。
※お越しの際は公共交通のご利用をお願いいたします。
特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
デジタルペンを活用した近距離の配送実験を実施しました。
先日、配送の実験を真駒内で実施しました。
「買い物に行くのに不便を感じている」というアンケートの声や
個人商店が「配達依頼に対応できない」という声をきき、
注文を一括で受け、自転車タクシーで配送する実験を行いました。
注文する方はデジタルペンを使い、手書きで注文書に直接チェックするだけ、
そのデータがクラウドに送信されるので、高齢の方でも抵抗がないような仕組みです。
実施日は路面の積雪で安全を考慮し自動車での運航となり残念でしたが、
今後はモニター協力をしていただいた子育て共働き世代から80代の高齢世帯までの方、
協力していただいた店舗へのヒアリングをしながら可能性を探っていきます。
また、来年の1月26(土)27日(日)とCoミドリにて
こども向けワークショップ
「働く自転車をつくろう」を企画しています。
各日15名 10:00~15:00
詳しくは来月の広報「さっぽろ」やHPでお知らせします!!
特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
毎年恒例!初乗り無料券
11月3日がシーズンの運行終了日ですが、
今日は朝から雨で残念ながら、運休だったので、
天気次第で明日、あさっても検討中です。
雨&雪予報なので、どうなるのでしょうか?
そして、毎年恒例、シーズンラスト時期にご利用いただく方のために、
初乗り無料券をお渡ししています。
また、10月21日、22日開催のフォーラムも投票日と重なり心配いたしましたが、
講師、パネリストの方々の双方向のディスカッションや、
会場からのたくさんの質問で活気のある場となりました。
ご参加いただいた皆様誠にありがとうございます。
開催、当日は運行実証実験を5台で実施しました。
アンケートにお答えいただいた方、ありがとうございます。
引き続き配送の実験なども行います。
特定非営利活動法人エコ・モビリティ サッポロ
10月22日(日曜日)@真駒内南区民センター「モビリティから考える真駒内まちづくりシンポジウム」開催
NPO法人エコ・モビリティ サッポロは任意団体からスタートし、おかげさまで10年を迎えました。中心部での運行は近距離移動や観光振興としてたくさんの市民、観光客に利用していただいています。2015年からは真駒内エリアでも試験的に運行を重ねてきました。
その中で、真駒内のまちづくりの課題にも触れ、地域住民による実生活に根差した意見交換の機会等を確保し、商店街、インフラ、公共空間の再編等を含めたまちづくりを進める必要を感じました。
本シンポジウムではヨーロッパのドイツやスイスといった街づくり・環境先進地域がどのようにまちづくりを進め、行われているのかを各専門家と共に事例を交えたシンポジウムを開催いたします。
◇日時:2017年10月22日(日) 14:00~16:50 (開場 13:30)
◇会場:南区民センター (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1)
◇定員:100名(お申込み先着順) ◇参加費:無料
基調講演
村上敦氏 ドイツ在住ジャーナリスト、環境コンサルタント
近著『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』では暮らしから自動車を切り離す「ショートウェイシティ(日本でいうコンパクトシティ)」の取り組みや地域経済を活性化する交通とは何か、
自動車を抑制する交通総合計画と日本との違いなどが書かれ、日本と同様に少子高齢化が進むドイツでの取り組みについても講演いただきます。
主な著書「フライブルグのまづくり」「100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域」「キロワットアワー・イズ・マネー」など
チラシ10_22_a4.pdf
◇日時:2017年10月22日(日) 14:00~16:50 (開場 13:30)
◇会場:南区民センター (札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1)
◇定員:100名(お申込み先着順) ◇参加費:無料
◇プログラム:
開会 主催者挨拶
第1部 基調講演 14:10~15:00
「近距離移動手段が地域を活性化する」
村上 敦氏 一般社団法人クラブヴォ―バン代表
(環境ジャーナリスト、フライブルグ・ドイツ在住)
第2部 パネルディスカッション 15:10~16:40
・パネリストの紹介と話題提供 (15:15~16:00)
磯村 歩氏(株式会社グラディエ代表取締役)
「パーソナルモビリティ導入の現場」
平岡 俊一氏(北海道教育大学 教育学部釧路校准教授)
「持続可能なコミュニティづくりのための推進体制と仕組みづくり」
山田 信博氏(札幌市立大学デザイン学部准教授)
「真駒内エリアのアクセス」
・パネルディスカッション (16:10~16:50)
村上敦氏と3名の方々を交えてお話しいただきます。
質疑応答 16:50~17:00
閉会
主催 特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
共催 札幌市
協力 EPO北海道
申し込み方法
TEL 011-788-5480
mail info@velotaxi-sapporo.jp
FBイベントページ参加ボタンでも受付をしております。
こちらからも受付可能です。
Peatix
http://ptix.at/lLHnUt
※会場には駐車場がございません、お越しの際は公共交通機関のご利用をお願いします。
問い合わせ 特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
〒060-0906 札幌市東区北6条東2丁目3-6 松崎ビル1F
TEL 011-788-5480 Mail info@velotaxi-sapporo.jp
10月21日(土曜日)14:00「低炭素コミュニティ×モビリティ=Low Carbon Forum 」開催のお知らせ。
NPO法人エコ・モビリティ サッポロは任意団体から10年を迎えた今年度、専門家によるシンポジウムを開催しコミュニティ内外の参加者に情報発信としてフォーラムを開催いたします。
◇日時:2017年10月21日(土) 14:00~16:50 (開場 13:30)
◇会場:TKP札幌ホワイトビル2Fホール(札幌市中央区北4条西7丁目)
◇定員:150名(お申込み先着順) ◇参加費:無料
基調講演として、ドイツ在住ジャーナリスト、環境コンサルタントである村上敦氏の「近距離移動手段が地域を活性化する」と題しお話しいただきます。
近著『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』では暮らしから自動車を切り離す「ショートウェイシティ(日本でいうコンパクトシティ)」の取り組みや地域経済を活性化する交通とは何か、
自動車を抑制する交通総合計画と日本との違いなどが書かれ、
日本と同様に少子高齢化が進むドイツでの取り組みについても講演いただきます。
主な著書「フライブルグのまづくり」「100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域」「キロワットアワー・イズ・マネー」など
【開催概要】 日本各地、様々な地域において高齢化に伴う自動車運転免許返上、買い物難民化や通院等における移動手段の喪失が顕在化した問題となる中、今後は化石燃料を使用しないパーソナルな代替移動手段の必要性が予想されます。
同時に、これらのモビリティは低炭素コミュニティに向けた取り組みと相乗効果が期待できることから、世代間や障がいの有無の垣根を越えた誰もが住みやすい低炭素なコミュニティはどうあるべきかを各分野の専門家もお招きし、未来に向けた持続可能なコミュニティの実現のきっかけとなるフォーラムを開催することとなりました。
チラシ10_21_a4.pdf
◇プログラム:
開会 主催者挨拶
第1部 基調講演 14:10~15:00
「近距離移動手段が地域を活性化する」
村上 敦氏 一般社団法人クラブヴォ―バン代表
(環境ジャーナリスト、フライブルグ・ドイツ在住)
第2部 パネルディスカッション 15:10~16:40
・パネリストの紹介と話題提供 (15:15~16:00)
磯村 歩氏(株式会社グラディエ代表取締役)
「パーソナルモビリティ導入の現場」
平岡 俊一氏(北海道教育大学 教育学部釧路校准教授)
「持続可能なコミュニティづくりのための推進体制と仕組みづくり」
山田 信博氏(札幌市立大学デザイン学部准教授)
「地域福祉が求めるコミュニティ」
・パネルディスカッション (16:10~16:50)
村上敦氏と3名の方々を交えてお話しいただきます。
質疑応答 16:50~17:00
閉会
主催 特定非営利活動法人 エコ・モビリティ サッポロ
協力 札幌市 EPO北海道
皆様のご参加をお待ちしております!
申し込み方法
TEL 011-788-5480
mail info@velotaxi-sapporo.jp
FBのイベントページ参加ボタンでも受付をしております。
http://peatix.com/event/309629
※会場には駐車場がございません、お越しの際は公共交通機関のご利用をお願いします。
本イベント 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて開催しています。