新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、多くの方々にご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
昨年は異常気象が多発し、各地で自然災害による被害もありました。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
当法人が活動を開始した翌年、2008年は洞爺湖サミットが開催された年でした。地球温暖化による危機に立ち向かうというメッセージが発信され、世界全体の温室効果ガスの排出量を2050年までに少なくとも50%削減するという長期目標に合意がなされました。
しかし、温室効果ガス排出量の削減への道のりは簡単ではないことを、この12年間の活動で実感しているところです。
そして、人間を含めすべての生き物が暮らしていく地球環境の変化は年ごとに加速し、問題の先送りをしている余裕は無いのではと危機感を持っています。
そんな中でも、若い世代がSDGsを学び、地域、世界、地球について考え、行動していく姿に勇気づけられています。
さらに、次の世代に負荷を持ち越さない、若い世代の活動を全面的にサポートしていきたいと強く思っているところです。
そのような想いも含めたフォーラムを1月19日に開催予定です。
専門家の講演と、ステークホルダーや高校生を含めた未来のコミュニティについてディスカッションも行います。皆様のご参加をお待ちしております。
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2020年も引き続き、ご理解とご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人エコ・モビリティ サッポロ 代表 栗田敬子