特定非営利活動法人エコ・モビリティ サッポロは札幌市南区真駒内で2017年より移動手段意識調査や配送実験を行うとともに、地域のステークホルダーと共に「真駒内版SDGs」を作成しました。
そして、今年度はSDGs目標17の「パートナーシップを創出する場」を実践するために、商店街の一角で高校生を含めた仲間と未来のコミュニティ創造に向けた活動を続けてきました。
このたび、未来のコミュニティとは何かを探るため、フォーラムを開催いたします。講師には持続可能な都市デザインとLEED WELLの普及に努める株式会社ヴォンエルフ 代表取締役 平松宏城氏と、 生物学(進化生物学・行動学・生態学など)がご専門の小松研究事務所代表 小松正氏をお招きし、講演とパネリストディスカッションを行います。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
■日時: 2020年1月19日(日) 13:30~16:30(開場13:00)
■場所:札幌エルプラザ男女共同参画センター 2F 環境研究室 (札幌市北区北8条西3丁目)
■定員:約80人
タイトル「みんなで探そう未来のコミュニティ “〇〇で~~なまちづくり”」
講演-1 平松 宏城氏 ㈱ヴォンエルフ 代表取締役 テーマ「見えない価値を可視化し、「ひと中心」の街への転換を促す仕事」 |
講師略歴:平松宏城氏 ㈱ヴォンエルフ 代表取締役 環境NPO(JXDA)を経て、社会起業家として2006年に(株)ヴォンエルフを立ち上げる。創業時から公的機関、民間企業、金融システムの横断的な連携を図ることで、持続可能な都市デザイン再構築を目指す。2013年、一般社団法人グリーンビルディングジャパンを立ち上げ、共同代表理事として、LEEDやWELLの普及も務める。
講演-2 小松 正 氏 小松研究事務所代表 多摩大学情報社会学研究所客員教授。 テーマ「生物学から見たまちづくり」 |
講師略歴:小松正氏 小松研究事務所代表 多摩大学情報社会学研究所客員教授。 2004年に独立して個人事務所(小松研究事務所)を開設し、「独立系研究者」として活動している。専門は生物学(進化生物学・行動学・生態学など)。生物学分野で使用される統計手法やデータマイニング手法を導入し、さまざまな研究機関の研究プロジェクトに参加しており、生物の行動に着目したセンサの開発など、今までにない技術を創出している。著書「社会はヒトの感情で進化する」「いじめは生存戦略だった」「情報社会のソーシャルデザイン: 情報社会学概論II」等。
参加申し込み お問合せ
TEL:080-4075-7806 MAIL :info@ecomobility-sapporo.jp
主催 特定非営利活動法人エコ・モビリティ サッポロ
共催 札幌市
協力:NPO法人ゆうらん tn-works コモンズファン
(このフォーラムは独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金の助成により開催します。)
※お越しの際は公共交通機関などのご利用をお願いいたします。